都市対抗岩手県予選大会３日目の試合は、雨天のため７月２日（土）に延期いたしました。
７月２日の試合時間の変更はありません。（岩手県野球連盟事務局）
2011年06月
前日の雨も上がり、第８２回都市対抗第一次予選岩手県大会は６月２５日（土）、
岩手県営野球場と花巻球場で予定通り開幕しました。
県営野球場では、開始式に続き、永年にわたり都市対抗野球開催・社会人野球発展に尽力された
２名の方の特別表彰と１３名の１０年選手表彰を行いました。（花巻球場では６名受賞）
特別表彰 功労賞 花巻市野球協会会長・佐藤拓也氏 ↑
特別表彰 功労賞 江刺区野球協会会長・佐藤隆夫氏 ↓
栄えある１０年表彰選手の中では、高橋司選手（盛岡市立クラブ）が開幕ゲームで完投し、チームを勝利に導きました。
心配な空模様の続く梅雨入り後の岩手県内ですが、今大会期間中、両球場には横断幕を掲げます。
多くの皆様にぜひご来場いただき、野球ができることに感謝しプレーする社会人野球選手たちに、
ご声援をくださいますようお願い致します。
山形県で行われていた、全日本クラブ選手権東北２次予選大会。
敗者復活戦に回った岩手第一代表・オール江刺と
第二代表・水沢駒形野球倶楽部はともに勝ち上がり、
まず全国大会への切符を手にしました。
おめでとうございます！！
第３・第４代表決定戦で岩手県大会決勝の再現となった戦いは、
オール江刺が９－３で勝利。
全国各地で予選が行われていますが、東北地区が一番乗り。
第一代表：東北マークス〔宮城〕
第二代表：大曲ベースボールクラブ〔秋田〕
第三代表：オール江刺〔岩手〕
第四代表：水沢駒形野球倶楽部〔岩手〕
東北勢は今年注目され、応援される事でしょう。
９月の全国大会は私も応援に行かせていただく予定です。
大田スタジアムには行ったことがありませんので、ぜひ西武ドーム
での試合になることを期待しています！
第３６回全日本クラブ選手権東北２次予選大会は、明日６月１１日（土）から
３日間、山形県新庄市の市民球場・あじさいスタジアムと、
尾花沢市総合球場で行われます。
岩手県第一代表・オール江刺、第二代表・水沢駒形野球倶楽部とも
東北各県の代表チームとの厳しい戦いが予想されますが、
東北代表枠は４つあります。
粘り強く勝ち残ってほしいと思います。
みなさまからのご声援、よろしくお願い致します！！
先週６月１日、当連盟・杉山幸雄副理事長（審判東北ブロック長）が、大槌町を訪れました。
毎年社会人野球の開幕大会として開催してきた『大槌ロータリークラブ旗』で、
訪れていたあの街の変わりように、「私には役場が、駅がどこにあったかさえわかりません。
言葉に言い表せません。野球どころでないこともわかります。」と、画像が添付されてきました。
言葉に言い表せません。野球どころでないこともわかります。」と、画像が添付されてきました。
この震災後、野球をする選手たち、チームにばかりではなく、審判の方々にも届いた「審判用具」。
画像は、日本野球機構・NPBから届いた審判用具などの数々。本当にありがとうございます。
合計段ボール３０箱にもなった様々な物資、用具を被災地各協会へ仕分け、宅配便で発送。
今回、まだ届けることができず、自らも訪れていなかった大槌町には直接車を走らせたそうです。
■左から、大槌町野球協会・古舘一義理事長、同・八木造一会長（当連盟参与）、杉山幸雄副理事長
試合でジャッジをする以外にも、日頃からたくさんのことで野球を”支えるチカラ”の審判員のみなさんを
””支える力””の報告でした。
ご支援、ご協力いただきました関係者の皆様、ブログ上をお借りしてお礼を申し上げます。
ありがとうございました。
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