



第36回全日本クラブ選手権大会、水沢駒形野球倶楽部は初戦で敗れましたが、
2番手として登板した横浜金港クラブの高塩投手が準々決勝・関西メディカルスポーツ学院戦で
2点差をひっくり返す事ができなかった水沢駒形倶楽部もこの高塩投手に抑えられたわけですが、
確かに素晴らしい投手でした。高塩投手おめでとうございます!
さて、投手力の整備が課題の水沢駒形野球倶楽部。
ベテラン勢の気迫、若手選手のスピードあるプレーをもってしても、東北地区・全国で上位に勝ち上がる
ことができなくなっています。来年の奮起を期待します。
全国各クラブチームの状況は毎年変化し続け、どこが優勝するかわからない戦国時代?
岩手は震災後、仕事・地域・家庭の状況に左右されながらも、精一杯頑張ってきました。
県内大会は、北上市長杯大会が10月8日から3日間、アマチュア王座決定戦が10月29日・30日の
2日間で終了します。
来年は岩手県内全チームが勢ぞろいし、全国大会優勝を目指す熱い戦いが繰り広げられる事を
願います。